令和四年9月のよもやま話(10月15日はガラポン抽選会)

こんにちは、黒門市場です。
9月になりました。
真夏のピークは去って少しはマシになってきましたね。
とはいえ、暑いのはまだまだ当分続くんですけど。

9月に開催したいなと考えていた夜店ですが中止することとなりました。
来年の7月は例年通り開催したいです。
夜店は中止となってしまったのですが、年末に向かって色んなイベントがあります。

今年、黒門市場は200周年を迎えます。
厳密に言うとちょうど200年前にできたと言うことではなく、江戸時代後期前半にあたる文政年間(1818-1831年)の頃に今の日本橋2丁目付近にあった圓明寺の周りで圓明寺市場と言われる市ができ、これが現在の黒門市場の起源であるといわれています。
その頃書かれた“摂陽奇鑑“と言う書物に「文政5〜6年(1822〜3年)の頃より毎朝魚商人此の辺に集まりて魚の売買をなし、午後には諸方のなぐれ魚を持ち寄りて日本橋にて売り捌くこと南陽の繁盛なるや」と記されています。
この摂陽奇鑑に書かれている1822年を黒門市場の興りと現在は称しています。
江戸、明治、大正、昭和、平成、令和と色んな時代を経て、南の大火や大阪大空襲など市場が燃えたりと色んなことがありながら200年を迎えることとなります。

私の個人的なファミリーヒストリーを紹介すると、大正2年に黒門市場に私の曽祖父がやってきたそうです。
大正2年っていつ?と調べてみたら1913年です。
わぉ。我が家も来年110周年。
残念ながら曽祖父に会ったことありませんが当時の黒門市場はどんなだったのでしょうね。

200周年を迎えると言うことで、記念のレガシーをと考えました。
そこで、11月18日をいい市場の日と読み「黒門市場の日」と制定することにしました。
その日を皮切りに200周年イヤーがスタートします。

まずはプレイベントとしてフレッシュスタンプのガラポン抽選会を開催します。
抽選していただくためには満点のフレッシュスタンプカードが必要となります。
日時は10月15日土曜日。
午前午後と2部制になっておりまして、午前の部は10時から12時。
午後の部は13時から15時となっています。
特賞はなんと3万円の金券!

今回も千円以上が当たる確率が50%以上となっております。
どちらも景品がなくなり次第終了となりますので是非奮ってご参加ください。

200周年イヤーについてはまた詳しくご紹介いたしますね。
お楽しみに。