令和二年1月のよもやま話

令和二年1月のよもやま話

あけましておめでとうございます
本年も宜しくお願いいたします
お正月休みも終わり、あっという間にえべっさんも終わり
この調子だとあっという間に今年の年末を迎えそうですね(汗
冗談はさておき、みなさまお正月はいかがお過ごしだったでしょうか?

黒門市場のそばには国立文楽劇場があり、我々ご近所さんという事で色々と関わりがあります。
市場内のお店の店先にポスターが貼ってあったり、文楽の方々が買い物に来てくれたり、夏祭りの御神輿巡行の時には文楽劇場前で文楽人形が出迎えてくれたり。
黒門市場と文楽劇場の間には文楽・黒門信号という名前の信号まであります

文楽劇場では毎年1月3日より新春文楽公演が行われます。
劇場内には2匹の鯛が吊り下げられ、お正月ムード満点です。


毎年、初日の開演前には劇場の前でのご挨拶や鏡開きが行われ、非常に賑々しく初日をお祝いします。
今年は錣太夫さんの襲名ということで錣太夫さんのご挨拶もありました。

そこに私たち黒門市場と南水産物組合より毎年2匹の本物のにらみ鯛を華を添えるべく奉納させていただいてます。

毎年、文楽劇場のみなさんで美味しく召し上がられているそうです。

文楽劇場の初日とにらみ鯛の奉納
我々、黒門市場にとっても欠かせないお正月の恒例行事なのであります。

文楽初春公演のお知らせはこちら
4月公演のお知らせはこちら

写真提供:国立文楽劇場