文政5~6年(1822年) | 魚商人日本橋にて魚の売買をなす。 |
明治15年1月(1882年) | 魚類青物市場の開設を大阪府へ出願。 |
明治35年2月(1902年) | 大阪府より公認市場として認可。 (圓明寺市場と称する。) |
明治45年1月(1912年) | 難波の大火で圓明寺市場も焼失、焼け跡で青空市を開く。 |
大正期 | 鮮魚・青物市場として大いに発展した。 (店舗数約90店) |
大正11年(1922年)~昭和初期 | 青年団主催の運動会開催、丁稚等の楽しみの一つとなった。(約8年間続く。) |
大正中期~昭和初期 | かっての圓明寺の黒い門の存在によって、徐々に黒門市場と称されるようになった。 |
昭和初期 | 黒門市場組合を設立し、組合事務所も設置した。 |
昭和期(戦前) | 大正期にも増してにぎわい、活気を呈した。 |
昭和期(戦時中) | 配給制度のもとで営業。 |
昭和20年3月14日(1945年) | 空襲のため、黒門市場は焼失し、住人は離散を余儀なくされた。 |
昭和21年11月(1946年) | 100戸のバラック建てで営業。 |
昭和23年(1948年) | 黒門市場組合を再設立した。 |
昭和25年(1950年) | 配給制度の解除とともに、黒門市場に再び脚光があてられた。 |
昭和27年(1952年) | 組合事務所開設。 |
昭和27年10月1日 | 黒門市場振興組合に名称変更。 |
昭和28年(1953年) | キャバレー・アルサロの全盛期となり、その恩恵に浴す。 |
昭和35年(1960年) | 神輿を新調し、高津神社へ奉納。 |
昭和35年(1960年) ~昭和40年(1965年) | 夜店の全盛期となり、テント式アーケードから順次 鉄骨式アーケードになる。 |
昭和37年(1962年) | 黒門市場振興組合加盟店167・全従業員約750名となる。 |
昭和40年代(1965年) | 外販による販路拡張とともに、夜間営業の全盛期となり、昼間の営業店が閉店と同時に夜間営業店が開店し、活況を呈した。 |
昭和49年12月30日(1974年) | 黒門市場振興組合事務所を現在地に鉄骨造4階建を新築。 |
昭和50年3月31日(1975年) | 振興組合法による黒門市場商店街振興組合設立。 |
昭和55年11月(1980年) | 千日前オ・プランタン開設に伴い大型店舗進出反対協議会結成。 |
昭和57年(1982年) | 「黒門市場の明日を考える会」をより現実的な取り組みを行う為、後継者を主体に「黒門近代化研究会」を組織した。 また、これと相前後して、組合員及び従業員の親睦を図る為「黒門市場青年会」が発足した。 |
昭和58年2月1日(1983年) | 住居表示の変更に伴い、市場商店街の住所が高津8・9番町から日本橋1・2丁目に変更。 |
昭和59年3月(1984年) | オ・プランタン対策は終結し、反対協議会は解散 |
昭和59年7月 | 広域顧客を集客する一段活性化の一環として、「大阪21世紀計画、ミナミ祭’84」の協賛事業としての「黒門夜市」を実施。 |
昭和60年11月(1985年) | 親栄会街路の原石舗装竣工。 |
昭和63年5月(1988年) | 組合員・従業員・お得意様向けの広報紙「黒門」創刊号を発刊。以後年3~4回発行。 |
昭和63年6月 | 「黒門市場史」の発刊。 |
平成元年2月13日(1989年) | 南区と東区が合区し中央区となる。 |
平成元年10月2日(1989年) | スタンプ事業実施。(ネーミング・デザインは一般公募により選定し、くろもんフレッシュスタンプとした。) |
平成3年8月31日(1991年) | 北門会・末広会・日二会・黒門会・南黒門会街路の カラー舗装竣工。 |
平成3年10月5日 | 創業170年!! 激安セールを実施。 |
平成4年4月28日(1992年) | 黒門市場「活性化ビジョン策定委員会」発足。平成5年4月から「高度活性化推進協議会に改め、事業化に向けて検討を始めた。 |
平成7年11月6日(1995年) | 「黒門市場商店街活性化ビジョン(商店街活性化構想)報告書」を完成。 |
平成7年11月 | 「黒門市場」商店街活性化ビジョン策定報告書完成。 |
平成8年11月(1996年) | 別の視点から活性化についての提言書である「黒門市場商店街活性化ビジョン策定に向けての実態把握調査」報告書完成。 |
平成9年7月(1997年) | 黒門市場商店街振興組合のインターネットホームページを開設。 |
平成10年10月3日(1998年) | 組合全体の活動拠点の場である新事務所を現在地に移転。 |
平成11年5月21日(1999年) | イタリア・ミラノ・ソジェミ市場と 1.世界の食品文化の発信基地として有益な情報と食材の交流を行う。 2.食を通じ、世界の平和に貢献する。 3.友好親善を深めるため、継続的に食のイベント開催と人の交流行うとの姉妹関係を締結した。 |
平成11年10月1日 | スタンプ事業の一つであるお客様の取扱銀行での満貼台紙の入金を中止した。 |
平成11年12月1日 | スタンプをシールからポイントに切換えた。 |
平成12年12月1日(2000年) | アーケードの改築計画を機会に黒門市場商店街の将来ビジョン「黒門市場商店街の将来構想計画」を策定。 |
平成14年3月30日(2002年) | 末広会・黒門会・南黒門会アーケードリニューアル完成。黒門市場開設180周年記念売出し。アーケードリニューアル完成イベント実施。 |
平成15年11月20日(2003年) | 親栄会アーケード大改修工事完成。 |
平成16年3月23日(2004年) | 黒門市場提携駐車場サービス開始。 消費税完納推進の街宣言 |
平成16年4月15日 | 犯罪被害の「未然防止・抑制」を図り、お客様が安心して立ち寄れ、買い物ができるよう、また、商業の活性化を図ることを目的とした「防犯カメラの設置」に向けて検討を始めた。 |
平成16年10月1日 | 「黒門」を商標登録した。 |
平成17年3月1日(2005年) | 商店街等競争力推進事業として「黒門市場活性化事業報告書」を作成した。 |
平成17年11月17日 | 防犯カメラシステム設置完成。 |
平成18年7月21日(2006年) | 「黒門市場」を商標登録した。 |
平成20年3月28日(2008年) | 黒門モニュメント完成。 クエ・鯛・鮪・伊勢海老・カニ・ふぐ・蛸の巨大な魚介類のモニュメントを7つのブロックに貼り付けた。 |
平成21年11月 | 黒門市場のブランド力を高め、将来に向けてあらゆる方向性にチャレンジする為、組合員に出資を募り「黒門市場合同会社」を設立した。 |
平成22年2月(2010年) | 長楽会アーケードのリニューアル工事完成。 |
平成23年2月(2011年) | 北門会のアーケードのリニューアル工事完成。 |
平成23年11月 | 市場事務所1階にトイレを増設。 |
平成24年9月(2012年) | 最近、増加傾向にある外国人観光客に対し、店舗や商品案内を紹介できるマップの作製を大阪市の補助金を活用し、試験的に南黒門会通りより始めた。 |
平成25年2月(2013年) | 北門会・末広会・親栄会・黒門会・南黒門会のアーケード照明のLED化工事完成。 |
平成25年6月30日 | 黒門市場のマスコットキャラクターを作成した。(デザイン・ネーミングは一般公募により選定し、もおんちゃんとした。) |
平成25年10月 | 昨年度、南黒門会通りより開始した多言語マップを市場全体に広げ、EXPLORER黒門市場特集という冊子形式で日本語版11万部、外国語版(英語・中国繁体字)10万部を作成し、近隣の宿泊施設や観光案内所などに配布を開始する。 |
平成25年11月 | 来街客が求めているニーズを満たし、且つ将来に向けた市場活性化の取り組みの起点となる場所として使用するために日本橋2-12-21の土地・建物を購入した。 |
平成25年12月 | 購入した物件(以下新施設と呼ぶ)の1階部分に仮設トイレを設置し、机・椅子を並べ、無料休憩所として開放する。 |
平成26年2月(2014年) | 日二会のアーケード照明のLED化工事完成。 |
平成26年3月 | 新施設1階無料休憩所内に飲料自動販売機を設置し、自販機によるフリーWiFiの環境も整えた。 |
平成26年4月 | マスコットキャラクター「もおんちゃん」を商標登録した。 |
平成26年9月 | 無料休憩所内にガチャガチャを39台設置した。 |
平成26年9月 | リーダー育成の為、全国商店街支援センターの補助事業を申請し、近隣の7商店街とともに「商人塾」を開催し、取り組んだ。 |
平成26年12月 | 無料休憩所内に飲料自動販売機を1台増設し、フリーWiFiの環境を強化した。 |
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