黒門市場は今年200周年を迎えます。
それを記念いたしまして11月18日をいいいちばの日と呼んで、黒門市場の日と言う記念日として記念日協会に登録しました。
その黒門市場の日である11月18日を皮切りに1年間、黒門市場では200周年イヤーと題してお送りしていこうと思います。

桐竹勘十郎(人間国宝)

そんな200周年イヤーのスタートに文楽の人形使いの桐竹勘十郎さんがお祝いに駆けつけてくれます。
桐竹勘十郎さんは、昭和28年3月1日生まれの大阪府出身。
父は二代桐竹勘十郎さん。(重要無形文化財保持者)
2021年に、重要無形文化財保持者・人形浄瑠璃文楽人形の各個認定(いわゆる人間国宝)に認定されました。
NHKの「にほんごであそぼ」やテレビ等でご覧になられた方もいらっしゃると思います。

11月5日(土)から27日(日)まで文楽劇場で11月文楽公演中ですので、第一部のご自身の出番を終えたのち、黒門市場に駆けつけて下さいます。

日時は11月18日14時半より。
黒門市場の北の四つ角(北門会、長楽会、末広会、新栄会)のど真ん中で三番叟を舞っていただきます。
その後、市場を人形と共に練り歩き、最後に南黒門会にあります無料休憩所にて振る舞い餅を行います。
みなさまのご来場をお待ちしています。