「日本人はウニが大好き」世界で採れるウニの8割は日本で消費されていると言われています。

ウニは海の岩場などに生息し、全国の海に分布し、その種類は日本近海でも180種類で、なんと世界では1000種類も数えられます。中でも食用とされるのは、ほんの一握りにしかすぎません。

漁獲量ではアメリカが一番で日本は二番で、次にチリ・ロシア・カナダの順です。日本国内では北海道が最も多く、国内のウニには冷水系の「エゾバフンウニ」「キタムラサキウニ」で暖水系では「バフンウニ」「ムラサキウニ」「アカウニ」亜熱帯系の「シラヒゲウニ」と6種類あります。

ウニの食べ方には色々とありますが、寿司ネタのような生食とか焼いてある加工ウニとか「海胆、雲丹、海栗」いずれもウニと読みますが一般的には海胆・海栗は生の状態で雲丹は粒ウニ練りウニのような加工品を意味します。

ウニは老化予防・ガン予防などの効果と血行を良くする働きがあり、冷え性の方には特にお勧めです。