栗(くり)

栗は、糖質の分解を促すビタミンB1と、でんぷん質、たんぱく質、脂質を含み、高カロリーで、体内では効率よくエネルギーに変わります。

大阪には、熊本県、山口県、愛媛県、京都府より、大量に入荷して、秋を代表する味覚として、八百屋の店頭を賑わせます。

トゲがピンと張り、皮に張りとツヤがあり、茶色が濃いものを選ぶといいでしょう。特別な栗として、色の濃い「利平栗」、超人気の「丹波栗」があります。

調理法として、ゆでる、蒸す、焼く、甘露煮、渋皮煮があります。
そして、栗ごはんは、その代表格でしょう。ゆでるより蒸す方が甘味が増して、ホクホクとした味わいになります。

栗には、血圧降下作用のあるカリウムが含まれているので、血圧が気になる方には、おすすめです。

今回は昔、母親がよく作ってくれた“栗の渋皮煮”を紹介しましょう。
最近では高級料理店でしか味わえません。

作り方はまず表皮を剥いて渋皮のまま少し炭酸をいれた水に1時間ほどつけて、水をかえてから、沸とうする前にまた水をかえる。これを5回ぐらいくり返します。
(沸とうさせると煮くずれするため)
そして、しょう油・お酒少々・砂糖で弱火でことこと煮ます。

少してまですが渋皮の風味と栗の味がとても美味しいです。